杉江 淳(すぎえ あつし)は日本の天文学者である。 滋賀県犬上郡多賀町のダイニックアストロパーク天究館において、(小惑星番号3997番)を始め多数の小惑星を発見した。小惑星センターには、1988年から2000年の間に彼が発見した122個の小惑星が記録されている。2003年にはガンマ線バーストGRB030329の残光を早期検出した功績で、高橋進とともに日本天文学会から天文功労賞を受賞している。 カール・ラインムートが1933年7月24日に発見した小惑星(小惑星番号3957番)は彼の名前にちなむ。