木村 匡良 (きむら まさよし、1962年5月16日 - )は日本の検察官。秋田地方検察庁検事正を経て、大津地方検察庁検事正を経て、岡山地方検察庁検事正。 東京地方検察庁特別捜査部勤務の際、陸山会事件の捜査の主任検事であった。部下の田代政弘らと共謀して虚偽の捜査報告書を検察審査会に提出し、小沢一郎の起訴相当議決をさせたとして、偽計業務妨害罪で健全な法治国家のために声をあげる市民の会から告発されたが、不起訴 となった。なお、法務大臣からは戒告の懲戒処分を受けた。