旧三和銀行(きゅうさんわぎんこう、繁体字中国語: 舊三和銀行)は台湾高雄市鼓山区にある文化資産の建築物で、日本統治時代は旧三十四銀行高雄支店、のちに旧三和銀行高雄支店であった。第二次世界大戦後は高雄市警察局の派出所として1990年まで使われ、2003年に市文化局が「舊三和銀行」名義で市の歴史建築に登録。修復計画が進められ、2020年1月よりカフェ「新濱・駅前」として生まれ変わった。その名は日本統治時代に新濱町として区分されていたことに由来する。