『日本映画発達史』(にほんえいがはったつし)は、映画史家・田中純一郎による日本映画の進展の足跡を描いた全5巻の大著。著者の代表作で、本書による功績により、1966年(昭和41年)に藍綬褒章を受章、1968年(昭和43年)12月1日には「映画の日」特別功労賞を受賞した。