孔慶東香港人侮辱事件(こうけいとうほんこんじんぶじょくじけん、繁体字中国語: 孔慶東辱罵港人事件)とは、北京大学中国語教授の孔慶東が、2012年初めに中国のネットワークテレビで、飲食禁止である香港MTRの列車内で中国大陸の子供が食事をし香港人の乗客に叱責された事件を解説した際に、「多くの香港人は犬だ」と発言したことにより発生した極めて大規模な論争である。