壁裏探知器 (かべうらたんちき、英語: frame sensor)とは、住宅の壁面に使用されている石膏ボードの裏にある柱の位置を見つけることができる工具である。壁裏センサーや下地探しとも呼ばれる。 住宅の石膏ボードに釘を打ったりねじを締めるには、ボード裏の柱に固定しないと効果がない。また、ボード用アンカーを使う場合は、柱のない場所で使用することになる。このように壁裏の状態が解らないと使用する金具を選定することができない。工事の際、壁裏の状態を調べるために壁裏探知器で前もって調べることが必要である 。