千載不決の議(せんざいふけつのぎ)は、北宋の太祖趙匡胤の死と、その死後の弟の太宗趙光義による帝位継承をめぐる一連の疑惑のことである。載は千載一遇の熟語における用法と同様、年と同義で、「千年を経ても結論が出ない議論」という意味である。