加藤 正明(かとう まさあき、1913年1月1日 - 2003年3月11日)は、日本の医学者・精神科医。東京出身。東京医学専門学校(現東京医科大学)卒。国立国府台病院医長、国立精神衛生研究所部長、1974年東京医科大学教授、77年国立精神衛生研究所長。のち富士心身リハビリテーション研究所理事長。薬物の乱用やアルコール関連障害、自殺などの社会精神医学的研究。1956年の『異性ノイローゼ』はベストセラーになった。