内閣感染症危機管理統括庁(ないかくかんせんしょうききかんりとうかつちょう)は、岸田内閣が創設を目指している日本の行政機関である。内閣官房で行動制限などを進める「対策推進室」、厚生労働省で医療提供体制などを担う「対策推進本部」の2つの感染症対策の担当部門を一元化した内閣総理大臣直轄の感染症危機管理庁を作ることにより、司令塔機能の強化、感染症対策の企画立案・調整を担う。