『体脂肪計タニタの社員食堂』(たいしぼうけいタニタのしゃいんしょくどう)は、2013年の日本のコメディ映画。 レシピ本としては異例の売上累計485万部を突破し、社会現象となった『体脂肪計タニタの社員食堂〜500kcalのまんぷく定食〜』を映画化したものである。健康機器メーカーのタニタが社員の健康維持を目的にした社員食堂のメニューにまつわる実話(タニタ#社員食堂も参照)をベースにしつつ、「もし、タニタの社員が全員太っていたら…」という着想を元に構成されたフィクションとなっている(このため、原作としては田中大祐著のノベライズ版とレシピ本が併記されている)。タニタは本社を撮影場所として提供し、映画の告知イベント等で協力していた。 優香にとっては、『輪廻』以来7年ぶりの主演映画である。優香は特殊メイクで太った姿も披露している。