乾祐(けんゆう)は、五代十国時代において後漢の初代皇帝劉知遠(高祖)および第2代皇帝劉承祐(隠帝)の治世で用いられた元号。948年 - 950年。呉越の忠懿王銭俶と楚の廃王馬希広も使用した。 さらに951年以降、北漢の初代君主劉旻(世祖)と第2代君主劉鈞(睿宗)の治世で956年まで使用された。