久里村(くりむら)は佐賀県東松浦郡に属していた村。1889年4月1日、町村制度施行により誕生した村であった。1948年10月1日、原の一部と中原の一部が鏡村に、伊岐佐と黒岩と大野が相知町に編入された。1954年11月1日、唐津市に編入され、消滅した。 伊岐佐地区や鏡地区では、現在でも教会や石碑などに久里と書かれたものを目にする。