与謝野論文(よさのろんぶん)とは、衆議院議員である与謝野馨が執筆した論文。下記2つの内、いずれかを指すことが多い。 1. * 2000年頃までに、自由民主党の選挙制度調査会長として調査会で検討を重ねた結果をまとめた論文。本項にて詳述。 2. * 2010年3月に月刊誌に寄稿した、所属する自由民主党の谷垣禎一総裁に党の執行部の人心一新を求め、それが為されない場合に新党の結成を示唆した論文。実際に与謝野は、翌月に離党して新党・たちあがれ日本を結成し、共同代表に就任した。 与謝野論文(よさのろんぶん)とは、衆議院議員である与謝野馨が、2000年頃までに自由民主党の選挙制度調査会長として調査会で検討を重ねた結果をまとめた、外国人に地方参政権を付与することの違憲性を指摘した論文のことである。