『三国史節要』は、朝鮮前期に・学者である・らが檀君朝鮮から三国滅亡までの歴史を叙述して1476年(成宗7年)に編纂した編年体の歴史書だが、総15巻中、三国史記の要点を年代順に撰した14巻が、質・量ともに最も重要である。奎章閣図書として所蔵されている。