七千人大会(ななせんにんたいかい)とは1962年1月11日から2月7日まで開催された中国共産党中央拡大工作会議。共産党主席の毛沢東が主催した大会では各中央局、各省・市・自治区・地・県党委、重要な工場や鉱山、また軍幹部ら7000人あまりが参加したため、七千人大会と呼ばれる。会議開催時には開催が公表されなかったが、文化大革命期に紅衛兵らによって会議の存在が伝えられた。