『一の糸』(いちのいと)は1964年6月から1965年6月まで「文芸朝日」に連載された有吉佐和子の小説作品、およびそれを原作としてNHK「銀河ドラマ」枠で1969年4月7日から4月18日まで放送された連続テレビドラマである。カラー作品。全10回。 「一の糸」とは三味線の最も低く、太い糸である。演奏中に万一切れると他の弦ではその音が出せないため、演奏が中断する。