ロクルム島(クロアチア語: Lokrum,イタリア語: Lacroma)はクロアチアの都市ドゥブロヴニクの沖合約600mのアドリア海に浮かぶ島で、島の最高地点は海抜96mである。オーストリア大公マクシミリアンは島にかつて別荘を所有していた。修道院や植物園はマクシミリアンの時代から残っており、島の最高地点はフランスにより要塞が築かれているが後にオーストリアの人々はこれをマクシミリアンの塔と名付けている。