ルーローの三角形(ルーローのさんかっけい、英: Reuleaux triangle)は、正三角形の各辺を膨らませたような形をした定幅図形である。フランツ・ルーローが考察したことからこの名がついた。 正三角形の各頂点を中心に半径がその正三角形の1辺となる円弧で結んでできる。曲線をもつので多角形ではない。また、三角形という言葉が含まれるが、三角形ではない。