マートンのポートフォリオ問題(マートンのポートフォリオもんだい、英: Merton's portfolio problem)とは株式と債券の最適な投資比率を決定する確率制御問題である。マートン問題とも言う。ロバート・マートンにより1969年に発表された。連続時間の確率制御問題としては最も基本的な応用例の一つである。