マンネルハイム線(マンネルハイムせん)、またはマンネルヘイム線(マンネルヘイムせん)は、ソ連軍の侵攻に対抗するためフィンランド軍がラドガ湖とフィンランド湾の間のカレリア地峡(現在はロシア領)に長さ135km、幅90kmに亘り築いた防衛線のこと。ナチス・ドイツの技術援助により作られた。名称はフィンランドの陸軍元帥・カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイムに由来する。