『マイクロチップの魔術師』(マイクロチップのまじゅつし、原題:True Names)は、ヴァーナー・ヴィンジ原作のSF小説(1981年)。脳と直接接続されたコンピュータ、ネットワーク上での匿名の闘争などといった、後のサイバーパンク的モチーフの先行作品として知られるが、SFだけでなくロマンティックな要素も含んでいる。