フェード現象(フェードげんしょう)とは、自動車やオートバイでの走行中に摩擦ブレーキを連続使用した結果、ブレーキの効き(制動力)が低下すること。これは同様の摩擦材を使う乾式のクラッチディスクでも起こりうる。 「フェード」は英語の brake fade(ブレーキの制動力の減少のこと。fade は、衰える、弱まるの意)から。