ニール・ゲーレルス・スウィフト (The Neil Gehrels Swift Observatory) 、旧称スウィフト (The Swift Gamma-Ray Burst Mission) は、2004年11月20日にデルタIIによって打ち上げられたガンマ線バースト観測衛星である。NASAのエクスプローラー計画の、特にMIDEX (Medium-class Explorer)の一つとして、アメリカ、イギリス、イタリアによって共同開発された。NASAのゴダード宇宙飛行センターによって運用・管理されている。2018年1月10日、このミッションを率いたゴダード宇宙飛行センターの主任研究員(2017年2月6日没)の功を讃えて、この宇宙機を「ニール・ゲーレルス・スウィフト (Neil Gehrels Swift Observatory)」と改称することが発表された。