ドリームワークス・アニメーション(DreamWorks Animation LLC、単にドリームワークスとも呼ばれる)は、アニメーション映画やテレビ番組を制作するアメリカのアニメーションスタジオである。NBCユニバーサルの一部門であるユニバーサル・ピクチャーズの子会社であり、そのユニバーサル・ピクチャーズ自体もコムキャストの一部門である。『アンツ』(1998年)を皮切りに、2021年7月現在までに41本の長編映画を公開しており、『シュレック2』(2004年)は公開当時のアニメーション映画の最高興行収入を記録した。 1994年にドリームワークス・ピクチャーズの一部門として、アンブリン・エンターテインメントの旧アニメーション部門であるアンブリメーションの卒業生を中心に結成され、2004年にスピンオフし、独立した会社となった。元々は伝統的なアニメーション作品を制作しており、アードマン・アニメーションズとの共同制作でストップモーション作品も2本制作していたが、現在はコンピュータ・アニメーションを中心に制作している。