ティフェルヌムの戦いは紀元前297年にイタリア半島中央部のティフェルヌム(現在のチッタ・ディ・カステッロ)近くで発生した、第三次サムニウム戦争での重要な戦いのひとつである。共和政ローマがサムニウムに勝利したが、これに続いてセンティヌムの戦いに勝利したローマは、イタリア中央部の支配権を確立した。