数学におけるチョウラ=セルバーグの公式(チョウラ=セルバーグのこうしき、英: Chowla–Selberg formula)とは、複素二次無理数でのデデキントのイータ関数の値の意味での有理値におけるガンマ関数の値の積を評価するものである。元々は1897年にマティアス・レルヒによって発見され、1949年にサルバダマン・チョウラ、1967年にアトル・セルバーグによって再発見された。