チャールズ・リビングストン・ケリー少佐(Charles Livingston Kelly、1925年4月10日 - 1964年7月1日)は、ベトナム戦争時代に活躍したアメリカ陸軍の軍人、ヘリコプターパイロットである。戦場における航空患者後送の要領を確立し、その任務を遂行中に戦死したことが、当時、その効果をまだ疑問視する者も多かった航空患者後送が陸軍教義に取り込まれる契機になったことから、「ダストオフ(ベトナム戦争における航空患者後送の呼名)の父」と称せられる。