第18代マー伯爵ジョン・アースキン(John Erskine, 18th Earl of Mar、1510年頃 - 1572年10月28日)は、スコットランドの貴族、政治家。はじめメアリー女王に仕え、1565年にマー伯の回復を認められるなど厚遇されたが、1567年に女王を見限って反乱貴族側に加わり、女王を退位に追い込んだ。その後、幼君ジェイムズ6世の摂政(在職:1571年 - 1572年)に就任するも間もなく死去した。