シロバナムシヨケギク(白花虫除菊、学名:Tanacetum cinerariifolium)は、キク科の多年草である。胚珠の部分に殺虫成分のピレトリンを含むため、除虫菊(ジョチュウギク)の名前でも知られ殺虫剤の原料に使用されてきた。原産地は地中海沿岸であり、セルビアで発見された。