ゴンドラ(伊: gondola)とは、ヴェネツィアの伝統的ボートのことである。漢字を当てて画舫とも書かれた。 ゴンドラは何世紀にも亘って、ヴェネツィアでの主な交通手段であり続けた。現在も、カナル・グランデ(大水路)の岸と岸をつなぐ渡し船(トラゲット)として公共交通機関の役割を果たしている。 現在のゴンドラの数は200から300、そのほとんどは観光タクシーとして使われており、数艘がトラゲットや個人所有の舟である。