『コロコロカービィ』は、2000年8月23日に日本の任天堂から発売されたゲームボーイカラー用アクションゲーム。 主人公のカービィを操作し、デデデ大王によって隠されてしまったプププランドの星を取り戻す事が目的。世界初の動きセンサーカートリッジを搭載している。本作はカービィの動きがゲーム機本体と連動しており、本体を右に傾ければカービィも右に、左に傾ければ左に転がり、跳ね上げるとカービィもジャンプするようになっている(ゲームボーイプレイヤーを除く)。 開発はが行い、『スーパーマリオブラザーズデラックス』(1999年)を手掛けたスタッフが多数参加しており、プロデューサーは上村雅之および谷口和彦、ディレクターは鈴木利明、音楽は尾崎裕一および米政美が担当している。 本作はゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」にてシルバー殿堂を獲得した。後に続編となる『コロコロカービィ2』の制作が発表されたが、開発中止によりお蔵入りとなった。