カーリー・アン・ロイド(Carli Anne Lloyd、1982年7月16日 - )は、アメリカ合衆国の元女子サッカー選手。元アメリカ代表。ポジションはミッドフィールダー。2021年8月16日に現役引退を表明。 2008年の北京オリンピックと2012年のロンドンオリンピックで決勝ゴールを決めている。FIFA女子ワールドカップには2007年、2011年、2015年、2019年の4回出場し、アメリカ代表では316試合に出場し、134ゴール決めている選手である。 プロサッカー選手として、アメリカ女子プロサッカー(WPS)のシカゴ・レッドスターズ、スカイブルーFC、アトランタ・ビートでプレーした。2013年に創設されたNWSLでは、ウエスタン・ニューヨーク・フラッシュに所属しチームの優勝に貢献した。