『カラマゾフの兄弟』(カラマゾフのきょうだい、Der Mörder Dimitri Karamasoff)は、ドストエフスキーの同名小説を映画化した1931年のドイツの映画。原題はドイツ語で「殺人者ディミトリ・カラマゾフ」の意味である。 ドイツにおける初期のトーキー(発声映画)作品の傑作と呼ばれている。