オールド・マン・オブ・ザ・マウンテン(英: Old Man of the Mountain、山の老人)は、米国ニューハンプシャー州のホワイト山地に存在していた、老人の横顔に見える岩棚。フランコニア郊外のキャノン山の崖に突き出していた一連の5個の花崗岩棚であり、北から見るとぎざぎざの顔の横顔のように見えるものだった。 その岩の部分はプロファイル湖の上370mのところにあり、高さ12m、幅7.6m だった。この岩は、ほかに the Great Stone Face(偉大な石の顔)、the Profile(横顔)の名でも知られていた。「山の老人」についての最初の記録は1805年に見られるが、2003年5月3日に崩落した。