オーガスタス・レイモンド・マーガリー(Augustus Raymond Margary、1846年5月26日 - 1875年2月21日)は、イギリスの外交官であり、探検家でもあった。アジアの陸路貿易ルートを調査していたマーガリーと彼のスタッフ全員が清国内で現地住民に殺害されたことから、中英関係の危機・マーガリー事件が起き、芝罘条約締結のきっかけとなった。