インド・太平洋大語族(インド・たいへいようだいごぞく、Indo-Pacific languages)とは、仮説段階の大語族。ジョセフ・グリーンバーグによって、1971年に提唱された。パプア諸語、大アンダマン諸語、タスマニア語を含むが、この大語族は現状ではあまり受け入れられていない。Whitehouseらによればクスンダ語も含まれる。