「インターネット上ではあなたが犬だと誰も知らない」(On the Internet, nobody knows you're a dog)は、インターネットの匿名性に関する格言およびインターネットミーム。由来は1993年7月5日付の『ザ・ニューヨーカー』誌に掲載されたの戯画(カートゥーン)およびそこに登場する台詞。椅子に座り前足でキーボードを操作しながらコンピューターを操作している大きな犬が、隣の床に座っている小さな犬に題の言葉で話しかけているというものである。その後、再掲載されるなどして、シュタイナーは2013年までに20万から25万ドルを稼ぎ、『ザ・ニューヨーカー』誌で最も参照された漫画となった。