『われ泣きぬれて』(われなきぬれて)は、日本の映画作品、及びドラマ作品である。石川啄木の伝記映画であり、タイトルは『一握の砂』に収められた短歌「東海の小島の磯の白砂に/われ泣きぬれて/蟹とたはむる」から取られている。製作時点では、登場人物をはじめとした関係者に存命中の者が多数いた。