『その壁を砕け』(そのかべをくだけ)は、1959年6月23日に公開された日本の映画作品(白黒映画)。製作・配給は日活。監督は中平康で、新藤兼人が脚本を担当している。画面サイズは日活スコープを採用した。 刑事事件に無実の容疑で逮捕された主人公が、周囲の人物の行動により冤罪と判明するまでを描く、社会派サスペンス映画である。