SOLAR-C(ソーラー シー)は宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所 (ISAS/JAXA) と自然科学研究機構国立天文台 (NAOJ) が中心とするSOLAR-Cワーキンググループが検討している大型太陽観測衛星。欧州宇宙機関 (ESA) との国際協力ミッションとして2020年代の打ち上げを目指していたが、ESAのミッションとして採択されず頓挫した。その後、ミッションの目的や規模が見直しされ、2019年現在、機能を絞った小型衛星Solar-C_EUVSTを2020年代半ばに打ち上げることを目標に検討を進めており、大型衛星は2030年代の打ち上げを目指している。