『PANIC ATTACK』(パニック・アタック)は、日本のロックバンドであるUNICORNの2枚目のオリジナル・アルバム。 1988年7月21日にCBSソニーからリリースされた。前作『BOOM』(1987年)よりおよそ9か月ぶりにリリースされた作品であり、作詞・作曲はほぼ全曲で奥田民生が担当しているが、一部の曲で堀内一史および川西幸一、手島いさむが作詞もしくは作曲を担当している。プロデューサーは前作に引き続き笹路正徳が担当している他、前作でディレクターであった河合マイケルがプロデューサーとして参加している。 本作レコーディング前にキーボード担当であった向井美音里が脱退し、レコーディング期間中に新たなメンバーとして阿部義晴が加入することとなった。音楽性としては前作に引き続きニュー・ウェイヴやハードロック、パンク・ロックなどを基調としているが、コミカルな歌詞や展開の曲が増加していることが特徴となっている。また、本作にて初めて奥田以外のメンバーがボーカルを担当している他、メンバー全員が作詞を手掛けることとなった。 オリコンチャートでは最高位19位となった。また、前作に続き本作からも1曲もシングルカットはされていない。

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  • 『PANIC ATTACK』(パニック・アタック)は、日本のロックバンドであるUNICORNの2枚目のオリジナル・アルバム。 1988年7月21日にCBSソニーからリリースされた。前作『BOOM』(1987年)よりおよそ9か月ぶりにリリースされた作品であり、作詞・作曲はほぼ全曲で奥田民生が担当しているが、一部の曲で堀内一史および川西幸一、手島いさむが作詞もしくは作曲を担当している。プロデューサーは前作に引き続き笹路正徳が担当している他、前作でディレクターであった河合マイケルがプロデューサーとして参加している。 本作レコーディング前にキーボード担当であった向井美音里が脱退し、レコーディング期間中に新たなメンバーとして阿部義晴が加入することとなった。音楽性としては前作に引き続きニュー・ウェイヴやハードロック、パンク・ロックなどを基調としているが、コミカルな歌詞や展開の曲が増加していることが特徴となっている。また、本作にて初めて奥田以外のメンバーがボーカルを担当している他、メンバー全員が作詞を手掛けることとなった。 オリコンチャートでは最高位19位となった。また、前作に続き本作からも1曲もシングルカットはされていない。 (ja)
  • 『PANIC ATTACK』(パニック・アタック)は、日本のロックバンドであるUNICORNの2枚目のオリジナル・アルバム。 1988年7月21日にCBSソニーからリリースされた。前作『BOOM』(1987年)よりおよそ9か月ぶりにリリースされた作品であり、作詞・作曲はほぼ全曲で奥田民生が担当しているが、一部の曲で堀内一史および川西幸一、手島いさむが作詞もしくは作曲を担当している。プロデューサーは前作に引き続き笹路正徳が担当している他、前作でディレクターであった河合マイケルがプロデューサーとして参加している。 本作レコーディング前にキーボード担当であった向井美音里が脱退し、レコーディング期間中に新たなメンバーとして阿部義晴が加入することとなった。音楽性としては前作に引き続きニュー・ウェイヴやハードロック、パンク・ロックなどを基調としているが、コミカルな歌詞や展開の曲が増加していることが特徴となっている。また、本作にて初めて奥田以外のメンバーがボーカルを担当している他、メンバー全員が作詞を手掛けることとなった。 オリコンチャートでは最高位19位となった。また、前作に続き本作からも1曲もシングルカットはされていない。 (ja)
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  • 特にコンセプトってもんは立てなかったけど、前よりもいい音で。あとは楽曲、とにかくいいもん作れば間違いないですからね! それがすべて形となった面白いアルバムが作れたと思います。 (ja)
  • 『BOOM』では、テクニック的に追いついてなかったところもあるだろうし、やり方も違ってたけど、それより進んでみようと。実際想像以上にできたね。 (ja)
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  • 『PANIC ATTACK』(パニック・アタック)は、日本のロックバンドであるUNICORNの2枚目のオリジナル・アルバム。 1988年7月21日にCBSソニーからリリースされた。前作『BOOM』(1987年)よりおよそ9か月ぶりにリリースされた作品であり、作詞・作曲はほぼ全曲で奥田民生が担当しているが、一部の曲で堀内一史および川西幸一、手島いさむが作詞もしくは作曲を担当している。プロデューサーは前作に引き続き笹路正徳が担当している他、前作でディレクターであった河合マイケルがプロデューサーとして参加している。 本作レコーディング前にキーボード担当であった向井美音里が脱退し、レコーディング期間中に新たなメンバーとして阿部義晴が加入することとなった。音楽性としては前作に引き続きニュー・ウェイヴやハードロック、パンク・ロックなどを基調としているが、コミカルな歌詞や展開の曲が増加していることが特徴となっている。また、本作にて初めて奥田以外のメンバーがボーカルを担当している他、メンバー全員が作詞を手掛けることとなった。 オリコンチャートでは最高位19位となった。また、前作に続き本作からも1曲もシングルカットはされていない。 (ja)
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