ポリカルポフ I-185 (ロシア語:Поликарпов И-185、ラテン文字表記の例:Polikarpov I-185)は1941年にソ連で試作された戦闘機である。単座単発の低翼単葉機で、胴体は半モノコック構造の合板製、主翼はジュラルミン製だった。エンジンは空冷星型14気筒のシュベツォフ M-82 と空冷星型18気筒のシュベツォフ M-71 の二通りがあり、プロペラは直径3.2mの三翅のものを使用していた。飛行試験では優れた結果を残したが、エンジンの問題や政治的理由などにより量産されることはなかった。
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