2009年の東北楽天ゴールデンイーグルス(2009ねんのとうほくらくてんゴールデンイーグルス)は、野村克也監督の4年目のシーズンである。シーズン序盤は好調で4月を貯金4の首位で終えたが、5月に入ると失速し、5月から3ヶ月連続で負け越し、7月終了時点で3位西武に4.5差の4位とCS争いからやや遠のいた。しかし、8月に入ると快進撃が始まり、8月以降で17の貯金を重ね、ソフトバンクも抜いて2位に浮上して、チーム史上初のCS進出を果たした。CS第1ステージでソフトバンクを岩隈・田中の両エースの好投で破り、CS第2ステージに進出したが、第2ステージで日本ハムに敗れ、日本シリーズには出場できなかった。シーズン終了後、野村監督の退任が決定し、後任にマーティ・ブラウンが就任した。
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