鳥人(ちょうじん)、もしくはタンガタ・マヌは、イースター島の伝説に登場する、鳥とヒトの属性を併せ持つ存在、もしくは名誉称号のことである。イースター島以外の神話伝説にも、ハーピーやガルーダなど鳥と人間の特徴を持つ例は数多いが、鳥人とは呼ばれず、固有の名で呼ばれる。本項ではイースター島の伝承について述べる。イースター島はモアイで有名であるが、謎めいた岩面彫刻(ペトログリフ)でも知られており、その代表的なものが鳥人である。また、この島ではかつて鳥人を選ぶ祭りが行われた。現在は行われていない。
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