音羽屋(おとわや)は、歌舞伎役者の屋号。初代尾上菊五郎の父・半平は、京の都萬太夫座(みやこ まんだゆう ざ)付き芝居茶屋の出方を営んでいたが、生まれたのが東山の清水寺にほど近い地だったことから、その境内の「音羽の滝」にちなんで、自らを音羽屋半平(おとわや はんぺい)と名乗っていたことがその名の由来。音羽屋の代表的な名跡には以下のものがある。なお参考までに定紋も併せて記した。
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