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  • 青木 雄造(あおき ゆうぞう、1917年2月15日 - 1982年7月4日)は、英国小説研究者、東京大学名誉教授。官吏であった父の任地である沖縄県に生まれる。旧姓堀口。1939年、東京帝国大学英文科卒、翌年から四年間、軍隊生活を送る。その間、結婚して青木姓となる。43年、東亜研究所研究員を経て、1946年、東京産業大学予科講師、翌47年、一橋大学助教授、1953年、東大文学部英文科助教授、1965年、教授。1977年定年退官、名誉教授。明治学院大学教授となるも、病気のため二年で退職。この間、文部省大学設置審議会専門委員、日本英文学会会長。グレアム・グリーンやイヴリン・ウォーを中心とする現代イギリス小説に造詣が深い。該博な知識と教養、英語力を持ちながら、生前、一冊の著書も出さなかった。教授昇進の際に困り、原稿をまとめて出版社へ持って行き、刊行予定ということで教授会を通過したが、原稿は出版社から取り戻した。弟子(恐らく小池滋)と共訳(恐らく『荒涼館』)をすることになり、前半を青木、後半を小池が受け持ったが、青木がまるで仕事をしないので、小池が前へさかのぼって訳し、遂に第二章まで達してしまったという。定年退官後、退官記念論文集を作ろうとしたが、本人の原稿が出来上がらないため、遂に追悼記念論集になってしまった(井上健『翻訳街裏通り』より)。
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  • 青木 雄造(あおき ゆうぞう、1917年2月15日 - 1982年7月4日)は、英国小説研究者、東京大学名誉教授。官吏であった父の任地である沖縄県に生まれる。旧姓堀口。1939年、東京帝国大学英文科卒、翌年から四年間、軍隊生活を送る。その間、結婚して青木姓となる。43年、東亜研究所研究員を経て、1946年、東京産業大学予科講師、翌47年、一橋大学助教授、1953年、東大文学部英文科助教授、1965年、教授。1977年定年退官、名誉教授。明治学院大学教授となるも、病気のため二年で退職。この間、文部省大学設置審議会専門委員、日本英文学会会長。グレアム・グリーンやイヴリン・ウォーを中心とする現代イギリス小説に造詣が深い。該博な知識と教養、英語力を持ちながら、生前、一冊の著書も出さなかった。教授昇進の際に困り、原稿をまとめて出版社へ持って行き、刊行予定ということで教授会を通過したが、原稿は出版社から取り戻した。弟子(恐らく小池滋)と共訳(恐らく『荒涼館』)をすることになり、前半を青木、後半を小池が受け持ったが、青木がまるで仕事をしないので、小池が前へさかのぼって訳し、遂に第二章まで達してしまったという。定年退官後、退官記念論文集を作ろうとしたが、本人の原稿が出来上がらないため、遂に追悼記念論集になってしまった(井上健『翻訳街裏通り』より)。
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  • 青木雄造
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