『論理哲学論考』(ろんりてつがくろんこう, 独: Logisch-Philosophische Abhandlung、英: Tractatus Logico-philosophicus)はルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの著作。ウィトゲンシュタインが生前に出版したただ一つの哲学書であり、かつ前期ウィトゲンシュタインを代表する著作である。後期ウィトゲンシュタインの代表作である『哲学探究』が『探究』と略されるのに対し、この『論理哲学論考』は『論考』と略される。第一次世界大戦のさなかの1918年に執筆され、初版はドイツで1921年に出版された。
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