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  • 複都制(ふくとせい)は、国家に複数の都を置く制度で、都をひとつだけ置く単都制に対する概念。広大な領土を有する国に多く採用される。都が2つの場合は両都制(りょうとせい)、両京制(りょうけいせい)ともいう。また、国家の首都機能を複数の都市に置く制度を指すこともある。現代的な複都制については首都#複都制を参照。中央集権国家の複都制では、皇帝が常住する都を上京、上都、京城、皇都、京師などといい、その他の都を陪都(ばいと)、留都(りゅうと)などという。しかし、陪都に対応する語句は西洋になく、これは東洋的なものとされ、陪都制(ばいとせい)と呼ばれる。日本史で言われる難波遷都などは、正確には天皇の陪都巡守や皇都昇格であり、都を移す遷都とは異なる。皇帝が陪都に滞在し、皇帝不在の皇都で国政をみさせるために代理を置くときは、権限を制限したうえで太子を置いたり(太子監国の制)、信頼の厚い重臣などの有力者を置いたりした(留守官の制)。
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  • 複都制(ふくとせい)は、国家に複数の都を置く制度で、都をひとつだけ置く単都制に対する概念。広大な領土を有する国に多く採用される。都が2つの場合は両都制(りょうとせい)、両京制(りょうけいせい)ともいう。また、国家の首都機能を複数の都市に置く制度を指すこともある。現代的な複都制については首都#複都制を参照。中央集権国家の複都制では、皇帝が常住する都を上京、上都、京城、皇都、京師などといい、その他の都を陪都(ばいと)、留都(りゅうと)などという。しかし、陪都に対応する語句は西洋になく、これは東洋的なものとされ、陪都制(ばいとせい)と呼ばれる。日本史で言われる難波遷都などは、正確には天皇の陪都巡守や皇都昇格であり、都を移す遷都とは異なる。皇帝が陪都に滞在し、皇帝不在の皇都で国政をみさせるために代理を置くときは、権限を制限したうえで太子を置いたり(太子監国の制)、信頼の厚い重臣などの有力者を置いたりした(留守官の制)。
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  • 複都制
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