袁 崇煥(えん すうかん、万暦12年4月28日(1584年6月6日) - 崇禎3年(1630年))は、明末の武将。字は元素。現広東省東莞出身で、生家は客家であった。その優れた軍略で遼東・遼西(現在の遼寧省南部)で後金の軍隊にたびたび勝利し、三国時代の名軍師諸葛孔明になぞらえてたたえられた。兵に対しても思いやり深い人物だったという。しかし、身内の明王朝内部に疑われて処刑された。
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