艦政本部(かんせいほんぶ)とは、海軍大臣に隷属し造艦に関係する事務を司った大日本帝国海軍の重要な官衙(官庁)であり、海軍省の外局の一つ。長は本部長であり、原則海軍中将が就任した。1923年(大正12年)以降は研究機関として海軍技術研究所を併設。また欧米の海軍技術研究や国内造船造兵企業の指導監督のために造船造兵監督長・造船造兵監督官を派遣した。1945年(昭和20年)11月の海軍省廃止と共に解体された。
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